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2009年1月 8日 (木)

セブン&アイ・ホールディングス 増収増益

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 今日のニュースに、セブン&アイ・ホールディングスが08年3月~11月期の連結決算を発表し、
増収増益で売上高、営業利益とも過去最高を更新したとあります。
 傘下のセブンイレブンの好調が好業績につながったようですが、ほぼタスポ効果によるもので
あり、あまり驚くことではありませんが、むしろ、スーパー事業が10%減になったということが
衝撃的でした。

 先日、ユニクロの好業績と、欠品での販売機会ロスについてのニュースがありましたが、まさに、
数年前に起こった低価格と高品質を兼ね備えたカテゴリーキラーと、総合スーパーの逆転現象が
改めて昨年から、明確に眼に見えて、急激なスピードで起こっていることは間違いないでしょう。

 ただ、数年前と違うのは、ただ安いだけの店は、それほど儲かっていない点。イオンを始め、
プライベートブランドの商品がよく売れているとの話は聞きますが、結果儲けにはつながってない
模様。良いものを安く作って、安く売る。このノウハウがないと儲からない時代なのでしょうか。
 過去の成功体験の延長線上での発想では、決して次の時代に生き残れないことを示唆している
一例のようにも感じています。

 さて、話を戻して、セブンイレブン。
 昨年の3月27日に北陸進出のニュースが大々的に報じられました。
 先日の新聞に、1月下旬に富山と福井の繁華街に、第1号店がオープンする運びのようです。
おそらく、そう遠くない時期に金沢の駅前か、中心部にも店舗ができることは間違いありません。

 富山、福井の状況はあまり詳しくわかりませんが、石川では、イオンが昨年末に超大型店を
構える一方、着々と中小規模の食品スーパーをオープンさせるなど、急激に存在感を増して
います。そこに、アピタ(ユニー)、バローグループ、地元企業とで、少ない客の奪い合い合戦
の様相。

 ここに至って、セブン&アイグループの進出。
 今回は、セブンイレブンというコンビニなので、スーパーの争いとは直接関係ありませんが、
今後どういった展開を見せるのか、目が離せない状況になってきました。
 果たして、どの会社が独自の工夫で過去の成功体験を打破した動きを見せるのでしょうか。

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