今日思ふこと

2009年1月22日 (木)

「小京都」とお別れ

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 今日の北國新聞朝刊の記事を見てびっくりしました。

 なんでも、全国の「小京都」を束ねる全国京都会議なる組織があり、なんと金沢も加盟していたとのこと。金沢の今の町並みは、前田利家公入城以来、加賀藩が整備したもので、いわゆる武家の城下町であり、京都の町並みとは根本的に違うものだと思います。

 もっとも、「小京都」には、古い風情ある町並みという大きなくくりで言われているところもあるかと思いますが、ちょっと誤解を生む表現ではないでしょうか。

 金沢は、今月19日に、国の「歴史都市」認定を受け、城下町の遺産を生かしたまちづくりを進めていくことになります。

 今日の記事は、全国京都会議から、昨年度で脱退したという内容でしたが、ますます金沢らしい武家文化を表現したまちづくりが進んでいけばいいなと思っています。

2009年1月14日 (水)

積雪。

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 仕事始めから、毎日ブログを更新してきましたが、今週あたまから、体調を崩してしまい、
更新に穴を空けてしまいました。
 どうにも、ここ数年毎年のように年末年始に体調を壊しているような気がして、情けない
限りです。

 金沢では、今週は雪が降り続いています。
 一年でもっとも寒い時期が到来です。全国でも気温が低く、荒れ気味の天候の模様。

 皆様におかれましても、お体に十分お気をつけください。

2009年1月10日 (土)

夜のまち。

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 新年会があり、今年初めて片町(金沢の繁華街)に出ました。

 夕方にも、割と賑わいを感じていたのですが、帰宅時の夜1時頃でも、夕方同じくらいの人が歩いていました。

 不景気、飲食店の入りが悪い等々言ってますが、実際まちに人は出てるわけで。言い訳はできませんね。創意工夫と努力が足りないだけです。

2009年1月 9日 (金)

熊本城復元募金 一口”城主”制度

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 熊本市では、熊本城を歴史文化のシンボルとして、数年前より計画的に
復元整備を進めているそうです。

 復元整備には、当然お金がかかります。

 その原資を、国内外の個人や法人、団体から寄付を募っているわけですが、
ユニークなのが、一万円以上寄付した方は、「一口城主」として各種特典が
あるようです。特典は、「城主証」をもらえ、名前を「芳名板」に記載して天守閣に
掲示されるとのこと。

 今回の募集は、1月1日から始まっているのですが、7日現在で、2000万円も
集まっています。

 地元の方のブログで、「城主証」の写真が掲載されていましたが、ちゃんと
個人名も記載されており、なかなか立派なものでしたし、天守に名前が残る
なんていうのも、いい記念になりますね。

 金沢城でも、場内の門の復元に似たような取り組みをしていますが、こちらの
方がより魅力的ですし、「一口城主」というのがなんとも誇らしく感じるだろうし、
秀逸なアイデアだなと思いました。

 金沢城も長期的な整備計画が打ち出されていますが、寄付集めにももう一工夫
必要かもしれません。

2009年1月 8日 (木)

セブン&アイ・ホールディングス 増収増益

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 今日のニュースに、セブン&アイ・ホールディングスが08年3月~11月期の連結決算を発表し、
増収増益で売上高、営業利益とも過去最高を更新したとあります。
 傘下のセブンイレブンの好調が好業績につながったようですが、ほぼタスポ効果によるもので
あり、あまり驚くことではありませんが、むしろ、スーパー事業が10%減になったということが
衝撃的でした。

 先日、ユニクロの好業績と、欠品での販売機会ロスについてのニュースがありましたが、まさに、
数年前に起こった低価格と高品質を兼ね備えたカテゴリーキラーと、総合スーパーの逆転現象が
改めて昨年から、明確に眼に見えて、急激なスピードで起こっていることは間違いないでしょう。

 ただ、数年前と違うのは、ただ安いだけの店は、それほど儲かっていない点。イオンを始め、
プライベートブランドの商品がよく売れているとの話は聞きますが、結果儲けにはつながってない
模様。良いものを安く作って、安く売る。このノウハウがないと儲からない時代なのでしょうか。
 過去の成功体験の延長線上での発想では、決して次の時代に生き残れないことを示唆している
一例のようにも感じています。

 さて、話を戻して、セブンイレブン。
 昨年の3月27日に北陸進出のニュースが大々的に報じられました。
 先日の新聞に、1月下旬に富山と福井の繁華街に、第1号店がオープンする運びのようです。
おそらく、そう遠くない時期に金沢の駅前か、中心部にも店舗ができることは間違いありません。

 富山、福井の状況はあまり詳しくわかりませんが、石川では、イオンが昨年末に超大型店を
構える一方、着々と中小規模の食品スーパーをオープンさせるなど、急激に存在感を増して
います。そこに、アピタ(ユニー)、バローグループ、地元企業とで、少ない客の奪い合い合戦
の様相。

 ここに至って、セブン&アイグループの進出。
 今回は、セブンイレブンというコンビニなので、スーパーの争いとは直接関係ありませんが、
今後どういった展開を見せるのか、目が離せない状況になってきました。
 果たして、どの会社が独自の工夫で過去の成功体験を打破した動きを見せるのでしょうか。

2009年1月 7日 (水)

能登・珠洲の塩

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 本日付の北國新聞朝刊に、珠洲の粗塩がロッテリアの商品の調味料として、
採用されたという記事が掲載されていました。
 「産直まるごとポテト」という商品で、そのポテトにつける塩としてお客様に
提供されているようです。

 全国のあらゆる塩のなかから、この珠洲の塩が選ばれたということもいしかわびとと
して嬉しいことですが、それよりも、このような形で、地方の素晴らしい商品が、都会の
多くの方に認知してもらえるといったことが重要ではないかと思います。

 地方のある意味埋もれている素晴らしい物産を、広くアピールするいいヒントでは
ないでしょうか。

※ロッテリア 産直まるごとポテトのサイト

2008年5月31日 (土)

韓国 釜山へ行ってきました。

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 韓国 釜山で開催された青年会議所のアジア大会(ASPAC)に参加してきました。

 過密スケジュール、会議参加メインでの渡航でしたので、あまり自由に見て回ることはできませんでしたが、釜山の市場や町並み、焼き肉は十分堪能してきました。

 特に、焼き肉は三泊四日の日程で、3回も食べてしまいました。

 焼き肉というと、牛肉のイメージが強いですが、韓国では豚焼き肉の方が主流だそうです。理由は、牛肉は非常に高いから。今、アメリカ産牛肉の輸入問題で韓国国内は揺れていますが、国産はかなり量が少ないようです。

 店ごとに、肉にからめる揉みダレの調合が違うので、味が違います。えらく甘い店もあれば、わりとさっぱりした店も。いずれにせよ、日本の焼き肉のように焼いた肉をそのまま食べるのではなく、焼いた肉、薬味、ミソ、キムチなどをサンチュに一緒につつんで食べるものなので、そうしたときにちょうどよい味付けになっているようです。

 写真は、韓国最大級の魚貝市場(チャガルチ市場)の様子。再開発された近代的な魚貝市場ビル(写真上段)を中心に、その周りに露天でもたくさんの店が軒を連ねています。

 夕方にも関わらず、露天の店では氷も使わないままで、魚が山積みに陳列されていました。この後、この魚達は、どうなるのか疑問のまま。。。エイがたくさん陳列されていたのが、日本にはあまり見られない光景でした。

 韓国は、あたりまえですが、やはりアジアですね。私個人は、あまり海外に来たという違和感を感じることはありませんでした。ずっと一緒に行動していたTさんは、アジア特有の街なかのすっぱい臭いにやられてしまったそうです。私は、飛行機から降りたとき一瞬感じて以来、まったく気にならなかったのですが。

 かなり前のことだけど、私はシンガポールに住んでいたこともあるので、アジア慣れしているのでしょうか。

2008年5月12日 (月)

またまた講話させていただきました。

 3月4日の記事でもご紹介しましたが、朝6時からのモーニングセミナー開催で有名な倫理法人会さん。
 
 こりずにまた、講話を務めさせていただきました。
 
 今回は、「料理屋とまちづくり」といった演題でお話したのですが、顔ぶれを見ますと、まだまだ私どもの店と私をご存じない方が多いように思いましたので、3月のときとかぶる内容が多かったのですが、あえて、当店の紹介と、私の紹介に時間を割いてお話しました。
 約30分の時間では、本来の演題の内容が話しきれず、参加者の皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。

 金沢市西倫理法人会さんのブログを拝見すると、ほぼお話したかった内容をうまくまとめて取り上げてくださってましたので、一応、私の話が通じてるんだなと一安心。

 ちらっと、会社員時代のお話をしたのですが、その時の話をもっと聞きたいという声が多いので、次の機会があったら、「ユニ・チャーム株式会社で学んだこと」みたいな演題も面白いかも。

 人前でお話するというのは、いい緊張感と学びの時間をある意味強制的に与えてくれる貴重な機会だと思っています。
 毎度、このような機会を与えてくださる倫理法人会の皆様に感謝申し上げます。


・金沢市西倫理法人会様 ブログ
(5月12日 第35回経営者モーニングセミナーのところに私の記事があります。。。)

http://kanazawanishi.blogspot.com/
 

2008年4月10日 (木)

富山でお花見

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 仕事の関係で富山に。
 富山の桜の名所、松川沿いは、まさに今日が満開。
 あいにく、雨でしたが、それもまた風情を感じました。ただ、散っちゃうのが残念ですけど。

 例年そんなに桜を気にしたことなかったのですが、今年はどうしてこんなに関心があるのか?
 自分でもよくわかりませんが、桜には、そんな不思議な魔力があるのかもしれません。
 あれだけ、日本人の心を惹きつけるのですから。

2008年3月29日 (土)

日本酒

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 夜仕事の最後に、もしくは、夜外出していた日は朝一番に、お客様の接客伝票を見るのが日課です。

 どんなお客様が何人でお越しになって、どんなお料理を召し上がっていかれたのかを確認するためなのですが、最近そこに記載されているお出ししたお酒の数を見ていると、驚きを通りこして、少々悲しい気持ちになります。

 実際、お酒全体の消費量も減少していますが、特に日本酒の消費量減少が目に見えて著しいのです。
 ちょっとご年配の方が多い会合では、まだ比較的日本酒が出ますが、30代~40代を中心とした会合ですと、50名規模の会合でも、4~5本(1本1合4勺)程度しかでなくても珍しいことではなくなってきています。

 私も、学生時代にあまりよろしくない日本酒を熱燗で飲んで以来、長らく日本酒は、まずいと思いこんできました。
 社会人になって、先輩からおいしい地酒を教えてもらい、日本酒の真価を知ることができました。なかなかそういった機会がなく、昔の私のように、若い方から日本酒は敬遠されているのでしょうか・・・。

 私どものような日本料理に合うお酒は、やはり日本酒です。ましてや、石川県には素晴らしいお酒がたくさんあります。新鮮で豊かな食材を用いた石川県の和食と、地元の日本酒。
 この土地でしか味わえない、最高の取り合わせだと思うのですが、このよさを伝えることの難しさをいつも痛感します。

 なんらかの形で、日本酒の真価との出会いをご提供できればいいのですが。。。考えます。